FJR1300A,XT1200Z/ZEスーパーテネレに関するリコールについて

この度は、プレストコーポレーションの輸入車両のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 外-3153 リコール開始日 令和3年1月13日
不具合の部位(部品名) 制動灯(制動灯スイッチ)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 制動灯において、制動灯スイッチ内部ゴム部品の成形に使用している離型剤が不適切なため、当該ゴム部品にシリコン成分が含まれているものがある。そのため、スイッチ内部にシリコンガスが充満して、スイッチ操作により通電した際に接点部に酸化シリコンが生成され、そのまま使用を続けると、制動灯が消えなくなるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、前輪用制動灯スイッチを対策品に交換する
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び輸入期間
リコール
対象車の台数
備考
ヤマハ RP231 FJR1300A JYARP231000000329~JYARP231000001977
平成24年10月~平成25年5月
90台  
DP041 XT1200Z
スーパーテネレ
JYADP041000000311~JYADP041000001102
平成25年12月~平成26年11月
22台  
DP046 XT1200ZE
スーパーテネレ
JYADP046000000317~JYADP046000004119
平成25年12月~平成29年1月
280台  
DP075 XT1200ZE
スーパーテネレ
JYADP075000000874~JYADP075000003482
平成29年6月~令和元年5月
170台  
  計4型式 計7車種 輸入期間全体の範囲
平成24年10月~令和元年5月
計562台  

(備考)リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。
対象車両の確認についてはこちらから確認いただけます。

改善箇所説明図

詳しくは、ご購入いただきました販売店、または市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

本リコールは2020年7月にアフターサービス業務一切を移管した、ヤマハ発動機販売株式会社が届け出を行っております。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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