2019.05.03

Road to Circuit – Vol.3 オレのレーシングスーツ完成

YZF-R1



前回の装具購入編に続く「Road to Circuit」の第三弾。
2018年12月、マリン アンド ウォーク ヨコハマのクシタニ(http://www.kushitani.co.jp)でオーダーしたレーシングスーツがついに完成したとの連絡が入った。今回は待ちに待ったレーシングスーツとの初対面の様子をレポートする。

 
 

― 初対面 ―

 
「サーキットを走ろう!」と決意を固め、12月にクシタニでレーシングスーツをオーダーしてから約3ヶ月半。
春の訪れを感じはじめた3月には本格的にバイクに乗りはじめていたこともあり、日に日に気持ちは高ぶっていった。待ちに待った連絡が届いたのは4月初旬だった。
 
すぐに時間を作り、横浜に向かった。店舗の前に着くと、はじめてクシタニを訪れた時のことを思い出す。
ドキドキと不安でいっぱいだったあの時に比べ、今日はテンションがまるで違う。
免許を取った時、はじめてバイクを購入した時、YZF-R1を手に入れた時と同じように、何かがはじまる期待感で溢れかえっていたのだ。
 
 

 
それは大きな袋に収まっていた。いざ実物を前にすると急に心配がこみ上げてくる。自ら手がけたカラーオーダーが首尾よくまとまっているか?
そしてダラっと過ごしてきたこの冬の間に成長したウエストが心配の種だ。
 
 

 
大丈夫、そう言い聞かせジップを開けるとレザーのいい香りが鼻をくすぐってくる。
 
 

 
まず上半身がその姿を表す。濃いブルーが実にイイ。
 
 

 
MFJの公認もバッチリ入っている。この時点で気持ちが止められなくなり、スーツを抱え試着室に飛び込んだ。
心配だったウエストはまったく問題ない。タイトには感じない、それどころかピッタリと体にフィットする。最高の着心地だ!
 
 

 
下半身だが、レッドにした膝下と同じく、レッドをチョイスしたブーツとのコンビネーションもバッチリ。
 
 

 
全身はこの通り。うん、パーフェクトな仕上がりだ!
 
 

― 大事な装具を守るメンテナンス ―

 
一通り確認し一息ついた様子を見計らって、スタッフの方が手入れや保管について説明してくれた。
 
【レーシングスーツ】
「低吸水性で硬くなりにくいプロトコアレザーを使っているので、汗や雨をガードしてくれます。汚れてしまった場合は水拭きで結構ですが、しっかり水を絞った布で拭き取ってください。インナーは取り外しが可能なので洗濯が可能です。
保管は、直射日光が当たらない風通しのよい場所に吊るしておくのがよいですが、実際はクローゼットなどでの保管が多いと思います。その場合は時々出して風を当ててもらうとよいでしょう」
 
 

 
【ブーツ】
「スーツと同様にプロトコアレザーを使っているので、基本的なお手入れは水拭きです。ただし、長く使用しているとカサついてくるので、汚れを落とした上でオイルを塗ってください」
 
 

 
【グローブ】
「カンガルーの皮を使っているので、走行時の耐久性は十分ながら、水分にはそれほど強くないので濡れたまま放置すると皮が硬くなります。もし濡れてしまった場合は余分な水分をとり、半乾きの時にオイルを塗って、直射日光を避けて乾かしてください」
 
スーツ、ブーツ、グローブなど、ひどく汚れた場合はクシタニのクリーニングを利用するのがよいだろう。
 
 

 
もう一つ、情報としてメンテナンスフリーパスを紹介しておきたい。これは購入してから1年間、ヤブレ・ホツレなどを無料で修理してくれるシステム。
しかも、今回はフェア中に購入したため、2年間有効になるとのこと。本当にうれしいサービスだ。
※追加したワッペンなどは対象外。
 
 

― その時が近づいている ―

 

 
お気付きの通り、レーシングスーツとともに、中須賀克行選手のレプリカヘルメットを新調。
これで装具一式が整ったこととなるが、サーキットにいきなり一人で乗り込むわけにはいかない。そこである人物に相談することを決めていた。
ということで次回は、サーキット走行をよく知る人物にその基本を習い、サーキットに足を踏み入れるまでを紹介する。
 
つづく。
 
 
Road to Circuit – Vol.1 レーシングスーツを作る
 
Road to Circuit – Vol.2 イクイップメントを揃える