2019.05.17

難攻不落の小田原城 〜進化と共に生きる〜

XT1200ZE



前回の記事
【 都会の喧噪を忘れる 〜時わすれの旅〜 】
【 出世街道をゆく 〜天下人に憧れて〜 】
 
以前、浜松城へ訪れたわけだが、歴史を刻み続けてきた城の魅力に気付いてしまった。
 
今回は、神奈川県小田原市にある小田原城へ向かうことに決めた。
難攻不落とも言われ、そびえ立つ風貌は圧巻。
目的地へたどり着く道のりは、果たしてどんな風景が待っているのだろうか。
向かう前からワクワクさせてくれる。
 


 
暖かくなり天気も良く、たくさんの車やバイクで溢れている。
乗っている車両は違うが、気持ちは同じなことが一目瞭然だ。
 

 
 
立ち寄ったSAでひと休憩。
 

 
 
一体感のある走行性のおかげもあってか、「この後もよろしく。」なんて心で思ったりする。
 

 
 
箱根方面へ走る。これからどんな景色が待っているだろうか。
 

 
澄み切った空と空気に包まれて、颯爽と走り抜けるこの感覚はやめられない。
 

 
 
七曲りと言う名のワインディングを登る。
走っていてだんだんと気持ち良くなってくるのも、アクティブに動くスーパーテネレのお陰だろう。
 

 

 
 
登った先に待っていたのは、タイムワープしたかのような甘味処。
今の時代に貴重な萱(かや)ぶき屋根の建物。これは入るしかない。
 

 
 
風情を感じつつも心地よい風を浴びながら、甘酒とところ天を待つ。
 

 
 
甘酒を一口。砂糖なしとは思えないやさしい甘さは、米麹を使っているからだそう。
さっぱりした味わいのところ天は、涼しげでこれからの季節にピッタリだ。
 

 

 
 
もう少しひたりたい気分になったが、次回の楽しみにとっておこう。
さあ、次は食事処へ出発だ。
 

 
 
相模湾が広がる景色がなんとも言えないくらい気持ちがいい。
山に海。両方とも楽しんでいる、優雅な時が流れる。
 

 
食事処 季作久に到着。「戦の前には腹ごしらえ」というフレーズが頭をよぎる。
 

 
 
お昼時の食欲をそそるいい香りが店内に漂う。
蕎麦と大きな海老が乗った定食を注文。
 

 
 
味も美味しい上に、海を眺めながら食事ができるとあって、たくさんのお客で賑わっている。
お腹も満たされて、次に向かう場所は「小田原城」だ。
 

 
 
小田原城周辺には、歩くだけで楽しませてくれる花や植物がある。
周りを散歩してみるのもいいかもしれない。
 

 
 
小田原城近くの駐車場に停め、いざ城内へ。
初めて築かれたのは、大森氏が小田原地方に進出した15世紀中ごろのようだ。
 

 

 
 
「銅門(あかがねもん)」を通り、本丸や天守へと進むようになっていたそう。
大きな門を前にして、なんだか思わず触れてみたくなった。
 

 
 
さらに進んでいくと、再び門が待ち受ける。
 

 
 
ここには小田原城だけではなく、子供遊園地や歴史を学べる館、記念撮影できるスポットもあるようだ。
 

 
 
いま一度、足を踏み入れてみよう。
 

 
 
江戸時代の小田原城が紹介されている。
現代も後数百年後には、一体どうなっているのだろう?と考えてしまう。
 

 
 
改装を重ねながら、次の時代へとつながっていく。
 

 

 
 
小田原といえば「かまぼこ」が有名だ。
明治時代の中頃から、小田原のかまぼこ屋を取りまとめる同業者の会ができたそう。
かまぼこを買って、食べた時に改めてこの情景を思い出すだろう。
 

 
 
一回りしたところで、展望デッキへ。そこからの眺めは、海や山並みがくっきりと見渡せて気持ちいい。
 

 

 
 
ますます城巡りが好きになった。小田原城の歴史を感じながら帰路に着く。
 

 
 
これまでの時代の流れを肌で感じたわけだが、バイクにも同じようにたくさんの歴史があり、受け継がれている。
 

 
 
常に進化し続ける世の中のように、自分自身の成長を止めたくない。
XT1200ZE Super Ténéré とならどこまで行けるのか、とことんチャレンジしていきたいものだ。
 
誰も知らない未知なる未来へ、新たな旅に出かけよう。
 


 
【 箱根 甘酒茶屋 】
◆HP http://www.amasake-chaya.jp/
 
【 小田原城 】
◆HP https://odawaracastle.com/