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集中
台風の動向が懸念された「R2-1もてぎ」。金曜日こそ梅雨本番?を思わせる天候で、気温は低く雨が降ったり止んだりだったのですが、土曜日は朝から晴れ♪ウエットが残るものの梅雨の合間に見せる気持ちの良いスタートでした。この陽気で日中は気温もグングン上昇し、雨上がりという路面コンディションが、タイムアップを大変難しいものにしていたようです。
YSP&PRESTO Racingの「中冨伸一」選手は、筑波での優勝で自信を付け(鈴鹿300kmは選手権ではない)、今回の「もてぎ」へは気持ちも新たに乗り込んでいました。 予選では・・・
始めに触れたように、予選の土曜日は前日降った雨の影響で朝の段階ではウエットが残っていましたが、予選開始までにはドライコンディション。実はこれが曲者。水はパワーの源?アスファルト路面に潜む小さな「埃」などを表面に押し上げ、場合によってはコースサイドの泥や砂なども巻き込んで流れて行きます。これらは雨が止んで乾いた路面に居座る事になり、路面の「μ」(摩擦係数)、そう!グリップが悪くなってしまうのです。 決勝レース
迎えた日曜日。またしても前夜は雨が降り、朝のフリー走行はウエット・パッチが残るコンディションでした。ここで無理をしてもリスキーなだけなので無難にこなしましたが、この日のスケジュールは昼の時間が長く、決勝は夕方3時30分スタート。中冨選手もレースへのコンディションを作るには難しいようでした。 YSP&PRESTO Racingでは、ファクトリー時代からダンロップと開発協力体制を敷いて現在も最大のバックアップを頂いているのですが、今年は他社メーカーの大きなステップアップを体感する事となっており、新たなタイヤ開発も急ピッチで進んでいるところです。具体的にはサイズ違いもあったりするので、それらに合わせたシャシーのセットアップも必要で、意外と簡単ではありません。レースウィークでは使えるタイヤの本数制限があるのでセッティングの大きな変更はできませんが、次なるステップを求めた場合はチャレンジする事も大切です。こうした試行錯誤の繰り返しで徐々に結果に繋がっていくのですが、やはり多くのデーター収集と解析があってこそなので時間も必要となるのです・・・。 次戦の全日本選手権R2-1は9月5日「SUGO」となりますが、その前に国内では「8耐」へ向けて準備に入ります。YZF-R1が、更にポテンシャルを上げ、昨年の総合2位(JSBクラス優勝)以上・・・(総合優勝しかないけど)を目差して活躍してくれる事を願っています。暑い8耐を思いっきり熱く戦ってくれるよう応援したいと思います。皆さんからの声援をヨロシクお願い致します♪ [update:2004/6/17] ![]()
梅雨空は不安定 ![]()
タイヤの具合は・・・ ![]()
巨大ラジエター ![]()
グリッドへ向かう中冨選手 ![]()
そしてアタックへ ![]()
決めてきます ![]()
コースインへ ![]()
シールドチェック ![]()
目指すものは ![]()
NEWマシン登場
難波恭司プロフィール1963年3月8日生まれ'81 18才で草レースを始める/'83 ノービスライセンス取得/'85 鈴鹿4h耐久レース 3位/'86 国際A級昇格 ヤマハ契約/'87 TZ250の開発テストに携わりながらレース参戦始まる/'92 ファクトリーマシン TZM250開発テストに携わる、全日本選手権 初優勝 250cc/'96 GP500マシン開発テスト携わる/'98 代役としてWGPのGP500へ年間 5戦参戦 鈴鹿では予選2位 決勝5位/'02 現在はモータースポーツ普及活動など、モーターサイクルの「伝道師」として活動中。特に今年は'07YZF-R1でレース参戦を計画中。 ライダープロフィール
![]() 中冨伸一 (なかとみ しんいち)1978年 10月 30日(24歳)血液型 A 型'96年: 九州選手権GP250ccチャンピオン/'97年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング15位/'98年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング11位、西日本エリア選手権GP250ccチャンピオン/'99年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング4位/'00年: 全日本選手権国際A級GP250ccチャンピオン/'01年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング11位/'02年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング8位 |















