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よ〜い
あの夏が来る前に
今年は全日本選手権シリーズから外れ、名前の通りあの「8耐前哨戦」として確立し、昨年まで続いた「200km」から「300km」へと進化して開催された今年の鈴鹿300km。今まで数々のドラマが生まれ、耐久とスプリントの両立が求められたレースは更にヒートアップしそうな予感がしていました。
今回のレースに使用するマシンは、通常のスプリントで使用しているマシンとほぼ同じ。2人のライダーで交代しながら走るレースとはいえ、8耐のようなヘッドライトやテールランプはなく、ガソリンタンクが規定量の最大である24リットル(STDは17リットル)に変更され、給油口にクイックチャージ・システムが追加されている程度。後はタイヤ交換を敏速に行なえるように追加加工された前後のアクスル・シャフト取付関係のみ。それでも2人のライディング・スタイルやセットアップが全く同じ・・・という事はあり得ないので、お互いの妥協点を見つけ出す作業は簡単じゃないのですね。 YSP&PRESTO Racingとしては、1回ピットの前後タイヤ交換・・・という「セオリー」通りを選択。予選などのセッション後、ピットまで戻る度に決勝を見据えたピット作業を行ない、来る「本番」へテンションを高めていきました。 予選
今回のレースウィーク、タイヤの使用本数制限が入っており(8耐同様)、これが作戦を難しくしていました。
今年から、8耐を含めてレギュレーションの変更があり、タイヤ交換のシステムや給油システムや方法に規制が入っています。全体としてはシステムの簡素化でありコストを押さえる目的となっていますが、実はこれが大変。 決勝レース日曜日。天気予報が伝えていた内容とは違い、なんと晴れ♪おまけについでに「暑い」。8耐前哨戦?にふさわしい状況になったとも言えますが、ライダーは大変。ヨシムラ・チームは加賀山選手が予選で転倒し、鎖骨を骨折して締まった事から、ペアの渡辺選手は急遽ひとりで走る事になっていたり、レースの行方はチームの駆け引きなど複雑に絡んでいて読めない状況でしたが、YSP&PRESTO Racingとしては、昨年の8耐同様にスタートを中冨選手。そして丁度ガソリンが底を突くであろうレース半分で吉川選手へバトンタッチする作戦でした。
レーススタートも8耐と同様の手順で「ル・マン式」!秒読みと共にスタートが切られ、メインストレート反対側にスタンバイした各ライダー達がマシンに駆け寄り一斉にスタート♪初の300kmレーススタートとなりました。
今回のレース、実は細かいトラブルもあったようです。選手権というタイトルがかからず、8耐の前哨戦という事からテスト的な意味を持つレースとなり、各チームの動向や体制などが見れたのですが、YZF-R1にも耐久へ向けての課題があった事も確か。今回の問題点を、7月25日(日)に行なわれる8耐決勝までにクリアーし、昨年以上の成績を期待したいところです。 [update:2004/6/3] ![]()
2台の21 ![]()
大切なミーティング ![]()
勢い付いたか中冨選手 ![]()
活躍のフロント・ジャッキ ![]()
ふたりのチームワークが大切 ![]()
GASタンク ![]()
計量は正確に ![]()
怪しい天気 ![]()
用意されるタイヤ達 ![]()
悩める吉川選手 ![]()
リハーサル準備中 ![]()
せ〜の ![]()
吉川和多留 見参 ![]()
中冨選手のタイムは ![]()
暑い ![]()
集中 ![]()
ピットはここだ ![]()
本番 ![]()
マシンの状況は ![]()
8耐発表会
難波恭司プロフィール1963年3月8日生まれ'81 18才で草レースを始める/'83 ノービスライセンス取得/'85 鈴鹿4h耐久レース 3位/'86 国際A級昇格 ヤマハ契約/'87 TZ250の開発テストに携わりながらレース参戦始まる/'92 ファクトリーマシン TZM250開発テストに携わる、全日本選手権 初優勝 250cc/'96 GP500マシン開発テスト携わる/'98 代役としてWGPのGP500へ年間 5戦参戦 鈴鹿では予選2位 決勝5位/'02 現在はモータースポーツ普及活動など、モーターサイクルの「伝道師」として活動中。特に今年は'07YZF-R1でレース参戦を計画中。 ライダープロフィール
![]() 中冨伸一 (なかとみ しんいち)1978年 10月 30日(24歳)血液型 A 型'96年: 九州選手権GP250ccチャンピオン/'97年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング15位/'98年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング11位、西日本エリア選手権GP250ccチャンピオン/'99年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング4位/'00年: 全日本選手権国際A級GP250ccチャンピオン/'01年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング11位/'02年: 全日本選手権国際A級GP250ccランキング8位 ![]() 吉川和多留 (よしかわ わたる)1968年9月26日生まれ 血液型 A 型'86 ロードレース・デビュー(18才) S80 クラス/ '90 全日本ジュニアチャンピオン SP750クラス/ '91 全日本国際A級 ランキング9位 F1 クラス/ '92 全日本国際A級ランキング9位 F1 クラス/ '93 全日本国際A級8 位 F1 クラス/ '94 ヤマハワークス入り、スーパーバイク元年チャンピオン!/ '95 全日本選手権 ランキング4位 スーパーバイク クラス/ '96 ワールドスーパーバイク選手権参戦 世界ランキング9位/ '97 全日本選手権 ランキング 4位 スーパーバイク クラス(YZF-R7)/ '98 全日本選手権 ランキング4位 スーパーバイク クラス(YZF-R7) '99 全日本選手権 ランキングスーパーバイク クラスチャンピオン! '00 全日本選手権 ランキング 5位 スーパーバイク クラス '01 全日本選手権 ランキング 5位 スーパーバイク クラス |


























