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和多留グリッド(左) 猛グリッド(右)
やな天気だったR2-1 Round5「もてぎ」は、梅雨真っ盛りの中で開催。関東圏なので、たくさん応援に駆けつけて頂けるものと信じていましたが、心配なのは雨・・・。やはり雨が降ってしまっては、野外イベントであるレース観戦は尻込みしてしまうのは仕方ない事。必死で「晴ビーム」を雲に浴びせて抵抗していたのですが、夕方から明け方までは降ってしまう事のくり返しで、大変不安定なレースウィークでした。応援に駆けつけて頂く際は「決して雨をお持ちにならないよう」お願いしているのですが、時々何名かの方がお持ちになってしまうようで・・・。 実は「もてぎ」、750cc軍団(我々である)にとっては厳しいレースである事は予想できていました。特にこのコースは「ストップ&ゴー」のコーナーが多く、ヤマハの得意とする軽快なコーナーリングが生かせないのと、排気量が大きいマシンが「トルクにモノを言わせて」加速でタイムを出してくるため、大変きついコースなのです。 おまけに湿度が高かったり、気圧が低かったりするので、エンジンパワーを発揮しにくく厳しさ倍増。せめてドライでのレースを・・・と、願懸けていたのは私達だけかも知れませんでしたが、日頃の行いや、さすが私のパワーを思い知らしめる事となった決勝レースは「辛うじてドライレース」となりました。今回の全日本「もてぎ」は、次の全日本R2−1が9月1日のSUGOまで開いてしまうので、実質的な前半戦終了となるレース。続く一大イベント「鈴鹿8耐」へ向けての勢いが欲しい事もあり、大切な位置付けでもあったのです。 予選からプロト・クラスの優位性が現れていましたが、そこは始めに言った排気量による優位性。YSP Racing & PRESTOの「吉川和多留」「辻村猛」選手は自分達を見失わず、着々と決勝へ向けてのマシンセットアップに集中していました。吉川和多留選手は、まだ怪我の影響があり、走行後のアイシングやメンテナンスに余念がなく、痛みも伴っている状況なので心配していたのですが、さすがのアタックで予選タイムを伸ばし、スタッフ共々決勝への期待が高まる事となったのでした!もちろん辻村猛選手もこれに続き、予選総合6位、7位で決勝を迎える事に・・・。 決勝スタートは、吉川選手の悪い癖?が出てしまい、ややミス!幾度となくフロントを持ち上げて順位を落とす事となりましたが、「もてぎ」は世界数あるサーキットの中でもブレーキがとても厳しいコース。メカニック・スタッフはそのあたりを心得ており、完璧なまでの対応で準備していた為、辻村選手、吉川選手とも順調なペースで挽回し、レース終盤タイヤグリップの「タレ」でペースが上がらない「プロトクラス」に追いつく勢いでしたが、もうちょっとのところでチェッカー。厳しいレースは予想できていた中で最後までペースが落ちない踏ん張りを見せてくれたのと、その踏ん張りが現在ポイントリーダーのトラブル誘発になったのか?わかりませんが、とにかくトップとのポイント差を縮める事に成功しているので、9月から始まる後半戦へ期待を繋いだ・・・と言える結果でした。 今回のレースへも現地でたくさん応援頂きありがとうございました。このコラムも多くの方がアクセスして頂いていると聞き、嬉しいような恥ずかしいような心境ですが、それだけ期待もして頂いているのかな?と、勝手に想像しています。そろそろ結果が欲しいのは、ライダーや私を含むスタッフだけではなく、応援して下さっている皆さんも同じ事は良くわかっています。絶え間なく努力を続けていますので、変わらぬ応援をよろしくお願いします。 暑かったり寒かったり雨だったり・・・今回の「もてぎ」サーキットで、TDM900をお借りして帰る計画だったのです♪ 私は現在TRX850を所有しており、既に7歳を迎えているので、そろそろ・・・物色していたのも確か。私のバイクライフは、高速道路の長距離移動だったり、サーキットのスポーツ走行だったり、ショップ主催のツーリングにお邪魔したりで、非常に広い範囲で活躍してくれる必要があるため、それを満たす贅沢な魅力が必要なのです。それと、そろそろ噂される「高速道路の2人乗り解禁!」も大切なポイントですね。スポーツ性の高いYZF−R1も魅力なのですが、面白すぎて?長距離は疲れるのと、さすがに2人乗りでは・・・と、たくさん所有できれば良いのですが、それも難しいので悩んでいるところ。 私のバイク選びの第一段階は、スタイル・・・いや、デザイン・・・いや、性能・・・も大切ですが、〇ィリーしやすさ!だって知ってました?やはりバイクは操って面白いもの。それを満たしてくれるのは大切な点ですね。それは合格でした♪(試したの?・・・) まず最初はポジション合わせ。自在に操ったり、コントロールする為には最も大切ですから、レバー操作やシフト、ブレーキなど、バイクの上で暴れながら?操作しても可能な位置に調整します。今回も例に漏れず、必要な少量工具を持ち出し、ハンドル位置やレバー角度を最初に合わせました。そしてパドックでウロウロ・・・気になる点がないかチェックして、サーキットを後にしたのですが・・・。私が送り続けたパワーも尽きてしまい、水戸インターチェンジに着く前には無念の雨が。 テストにはちょうど良い機会だと「自分に言い聞かせ?」常磐道、首都高、東名高速と乗り継ぎ、雨が降ったり止んだり、「夜の雨の高速道路」という悪条件を予想以上に快適に過ごせたのは驚きでしたね。 そもそもバイクで雨とは気が重いものですが、高速道路とは言え長距離移動となるとストレス満タン?になってしまいますね。御殿場へ向かう登り高速コーナー区間がドライだったのはラッキーで、右へ左へと続くコーナーが楽しかった事!フェアリング形状が見直されたようで、法定速度+∽?でも状態を伏せなくて快適だったしね? 逆にストリートでのスピード領域で、やや突っ張るようなサスペンションの印象があり、ヨーロッパでの使い方に重点を置いたセッティングか、体重の軽い(60kgくらい)私には、もう少しソフトな方が良かったような気がしました。これも早速いじってみたくなったのは仕事柄でしょうか?前後スプリングのプリロードや減衰力を抜いてサスペンションを動きやすくし、幾分良く感じたのですが後は次の機会に・・・。タイヤの空気圧もいじってみたいし、困った事にあれこれ浮かんできましたね。この分じゃ購入に向けて進むのか? もう一つ良かったのが振動などから来る疲労もなかったのと、バックミラーの視認性です。これは高速道路などではとても大切な点ですが、どんなスピード領域でも快適で、とても優れていました。私のTRXはいじっている為か振動はやや大きく、高速道路でのバックミラーはイマイチでしたから違いを強く感じましたのかも。どちらにしても、これから解禁されるであろう高速道路の2人乗りに関しては絶対的なアドバンテージがあり、リッタークラスのバイクとしては取り回しが抜群に軽く、スタイルも独特な魅力があるので、バイクライフのお供としてはお勧めですね♪ 私もいよいよ購入計画遂行かな? 来ますよ!8耐いよいよ1ヶ月を切り、匂いだけでなく気配も感じられ始めた8耐!今年はご存知「YSP Racing & PRESTO」として全日本同様、吉川和多留、辻村猛選手で参戦致します。そして、そして何とゼッケン・ナンバーは「いちばん」に決定致しました♪もうこれだけで私の仕事は終了・・・とも思える?ゼッケンGETに、今年の8耐が楽しみに感じています。 テストは既に始まっており、ふたりのライダーのコンビネーションやマシンのセットアップを含めて進めており順調であると言えますが、通常のスプリント・レース以上に簡単でないのが耐久レース。鈴鹿8時間耐久と言っても、ここ数年はスプリントレース8回と言う内容が問われる過酷なレースとなっているので、かなり気合を入れていかなくてはなりません。2人のライダーも8耐へ向けてのトレーニングを開始しているはず?ですので、私も負けないようにトレーニングを積んで?8耐を楽しむつもりです。 8耐への企画では、YSPショップを通じて応援イベントもあるそうなので、是非熱い8耐を盛上げて頂きたいですね♪ 8耐のチェッカーは遠いのですが、皆さんの応援があれば心強いものですし、過酷な辛いレースも乗り切られるはずです。皆さんと一緒にレースを楽しむ事が出来るよう、精一杯頑張りますので、熱い声援が私達に届くよう応援をお願い致します。一緒に感動的なチェッカーを目差したいと思います! よろしくっ!! [update:2002/7/18]
マシンの向こうでは路面温度を
セットアップに余念なく
雨に濡れた路面も気になる 行け〜っ
TDM900&Nanba
なぜレッドフラッグが・・・
ここと
ここも
そしてここも自分用に合わせて
何故か同じ色だったりして
8耐準備中・・・
8耐行きまっせ
難波恭司プロフィール1963年3月8日生まれ'81 18才で草レースを始める/'83 ノービスライセンス取得/'85 鈴鹿4h耐久レース 3位/'86 国際A級昇格 ヤマハ契約/'87 TZ250の開発テストに携わりながらレース参戦始まる/'92 ファクトリーマシン TZM250開発テストに携わる、全日本選手権 初優勝 250cc/'96 GP500マシン開発テスト携わる/'98 代役としてWGPのGP500へ年間 5戦参戦 鈴鹿では予選2位 決勝5位/'02 現在はモータースポーツ普及活動など、モーターサイクルの「伝道師」として活動中。特に今年は'07YZF-R1でレース参戦を計画中。 ライダープロフィール
![]() 吉川和多留 (よしかわ わたる)1968年9月26日生まれ 血液型 A 型'86 ロードレース・デビュー(18才) S80 クラス/ '90 全日本ジュニアチャンピオン SP750クラス/ '91 全日本国際A級 ランキング9位 F1 クラス/ '92 全日本国際A級ランキング9位 F1 クラス/ '93 全日本国際A級8 位 F1 クラス/ '94 ヤマハワークス入り、スーパーバイク元年チャンピオン!/ '95 全日本選手権 ランキング4位 スーパーバイク クラス/ '96 ワールドスーパーバイク選手権参戦 世界ランキング9位/ '97 全日本選手権 ランキング 4位 スーパーバイク クラス(YZF-R7)/ '98 全日本選手権 ランキング4位 スーパーバイク クラス(YZF-R7) '99 全日本選手権 ランキングスーパーバイク クラスチャンピオン! '00 全日本選手権 ランキング 5位 スーパーバイク クラス '01 全日本選手権 ランキング 5位 スーパーバイク クラス ![]() 辻村 猛 (つじむら たけし)1974 年7月4日生まれ 血液型 A 型'84 モトクロス・デビュー (10才)/ '87 ミニバイクレース・デビュー (13才)/ '91 ロードレース・デビュー (16才)/ '92 全日本選手権デビュー/ '93 世界グランプリ125ccクラス参戦開始。数回の優勝経験あり!/ '97〜'98 世界グランプリ250ccクラス参戦/ '99 ヤマハワークスにて全日本スーパーバイク クラス参戦ランキング10位/ '00 全日本選手権スーパーバイク クラス ランキング10位/ '01 全日本選手権スーパーバイク クラス ランキング けがの為10位 |






