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「恒例 プレスト試乗車キャラバンに行ってみた」プレストイベントリポート | プレまぐ!
例年恒例となっている「プレスト試乗車キャラバン」、今年も取材の命を受け開催ショップにお邪魔して来た。前の週のツーリングで一緒に吹雪に遭う羽目になった、足付きU子さんも一緒である。
[弓削 時保:2014.5.3]
しゅっとした綺麗な外観のYSP店である
 今回訪問したのは、東京都下の西東京市に位置する「YSP西東京」。直近開催で可能であれば極力近所で、という条件で探したところ、ちょうど良いタイミングで予定されていたのでプレスト経由で取材のお願いをして貰い、即決定となった。
 ショップはかつての田無市に位置しているが、筆者は一時期仕事でこの界隈をバイクで良く通っていたものの、寡聞にしてこのショップの存在は知らなかった。どうやら練馬区関町にあったYSP練馬西が事業拡大し手狭になったため、3年前の平成23年2月に移転して名称も変わり、この地に根付いたということらしい。
 実は吹雪となったPRESTO CAFÉ in 大観山へのツーリングにはレンタルバイクを利用して行ったのだが、その際マシンを借りたのがこのYSP西東京だったので、来店は今回で二度目となる。

した(一般)道のみのミニツーリング

 そう言うわけで当日、U子さんと待ち合わせてYSP西東京に向け出発した。コースは都内を西進し、途中で新青梅街道に合流したらひたすら真っすぐと云うお手軽コースだ。
 新青梅街道は「新」と付く割に新宿大ガード西交差点から西に向かう旧道の青梅街道より道が細い(そもそも起点も西落合で全く別)という不思議な街道で、青梅街道と接する田無の北原交差点から先、新青梅街道は4車線の太い幹線道になり、一方青梅街道は旧道らしく細い道になる。
 そしてこの細くなった青梅街道沿いにYSP西東京はあるので、結局幹線道ではないローカルな道をおよそ12km、時間にして40分程度でトコトコのんびり走って行くという、割に気楽な道中である。
 同行のU子さんは、聞けば依頼しておいたETCの取り付けに行くのだそうだ。先日の大観山では通常のチケットで高速を乗り降りしていたが、そんな計画があるとは知らなかった。何か壮大なロングツーリング計画でも立てているのだろうか、それとも次回のプレストカフェにでもいくつもりだとか…(600kmくらいあります)。
 などとあらぬ想像をかき立てながら走るが、先週の惨劇が嘘のように春らしいのどかな陽気の中、1時間ほどでお店に到着した。このくらいの走りもまた楽しいものだ。
左:練馬駅近くの目白通りは広いが… 右:同じ練馬区内でも新青梅街道に入ると大分ローカルな雰囲気になる

予想外(?)に盛り上がっていたキャラバン

 前の週バイクをレンタルするために訪れた際、横田地店長にキャラバンの見込みを尋ねたところ「少し前に国内モデルの試乗会があってそれなりの来場があった」こと、「今年はXT1200ZE以外継続モデルが多いので、やや新鮮味に欠けるかも」とのことで、それほど期待できないかも知れないです…ね、という話だった。
 ところがお昼前に到着してみるとどうだ、さっそく試乗準備がなされまさに出発しようとしているところではないか。
 以前伺ったYSP板橋中央では「一応コースは設定してあるのでそれに沿って、ある程度自由に走って来ていいですよ」という、ある意味おおらかなやり方だったが、YSP西東京ではタイムスケジュールを設けて、1時間ごとに先導車付きで周辺のコースを回って来る方法をとっていた。
 田無近辺は結構道が複雑に交差しているし、試乗に出たマシンが帰って来たのは20分近く経ってからと結構な距離を走って来たことが分かるので、この方法は安全のためにもベストなやり方なのだろう。
 筆者たちの到着早々出発して行ったグループが帰ってくる前に、すでに次の回の試乗希望者が集まり始めている。盛況ではないか、横田地店長はどうやらかなり控えめに予想を述べていたようだ。

 用意されていた試乗車は、ちょうど試乗に出かけて行ったXT1200ZE Super TénéréXJ6 Diversion F ABSのほか、XV1900CUXVS1300CAFZ8 ABSがエントランス脇にきちん整列して待機していて、さらに国内モデルのVMAX、FJR1300AS、MT-09なども試乗が可能だった。
左:さっそく試乗車を準備中だった 右:狭いが古い街道だけあってクルマ通りは多い
左:店超自ら誘導係に 右:落ち着いて安全運転で出発して行った
左:今回はお留守番の3台 右:安全のための注意書き!

忙しい店内との両立は大変そうだ

 一方で通常業務も並行して行なわれている。奥のピットではU子さんのバイクへETCを取り付ける作業が行われているし、点検に訪れる原付スクーターや大型バイク、納車の引き渡しセレモニー、商談等々、忙しさは一目で分かる。
 しかも試乗では先導をショップのスタッフが務めるため、その間1人抜けた状態で対応しなければならず残りのスタッフは常に大忙しになってしまうのだ。
 でも、一ライダーとしてはこうした機会が得られるのはとても貴重なことだし、こうした来店の際に良い対応をして頂いたことがきっかけでその店の客になる例は珍しくないので、出来る限りこうしたサービスは続けて頂きたいとも思うのだ。
左:奥ではU子さんの愛車へのETC取付が進行中 右:工場前のスペースにもバイクがたくさん並ぶ
左:納車おめでとうございます!のセレモニー 右:奥では商談中のお客様も