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2008年夏 プレストニューモデル試乗会

個人的に興味を持っていたもの

似合わないわけがない
実は今回の試乗会で展示されるものの中に、個人的に興味があるものがありました。それはY's GEAR 前に展示してあったFIAT YAMAHAカラーのYZF-R1とYZF-R6、これはもう文句無くカッコ良いです。気分はまんまバレンティーノ!ですね。細かいところではカラーリングを合わせたタンデムシートカバーは純正色でもお薦めだと思いますよ。
また今は国内向けが登場したFZ1やTMAXのカスタマイズモデルも展示され、特にFZ1は去年1ヶ月ほど取材でお借りして愛着を感じていただけに、YZF-R6の様なサイドカウル、ナックルカバー、ハンドルマウントにしたミラー、ハイスクリーンなどマシンの使い方を考えるに良くマッチしていてかなり好印象。ちなみにこのマシンはレッドのカラーリングにブラックエンジンですから2006年の逆輸入モデルですね。借りていたのと一緒で、ああこのマシンごと欲しい(本音)。
左:サイドカウルは後付け感を感じさせない 右:虫の触角っぽかったミラーをこう処理するとは!

個人的に興味を持っていたもの2

これもヤマハ発動機製品!
そしてもうひとつ、試乗会の告知の中にあって「?」と思っていた、バイクとは全然関係のないそれがこの組み立て式プール!
これはヤマハ発動機(株)のプール事業部というところが取り扱っている「ユニットプールきらきら」です。FRP製で専用のレンチとスパナで締めるだけで組み立てられるんですね、これ。
ヨットやボートなど船舶も製作しているヤマハ発動機ですからFRP製品は得意中の得意なのだと思いますが、ちょっと意外性があって面白い。幼稚園などでの需要があるそうで、そう言えば息子たちが行っていた幼稚園も園庭がそんなに広くなかったから、組み立て式のこのプールを導入したらいいのにな…、と思いました。残念なことに値段聞いてくると忘れちゃいましたけど…。
左:側面はこんな感じ。ちょっと船っぽいかな。 右:ボルトで簡単に組み立て・分解が可能

風が出てきてやや暑さは少しやわらいだものの…

それでも熱い試乗は続行中。
そうこうするうち風がやや出てきて僅かにですが過ごしやすくなって来ました。時刻は午後2時過ぎ、試乗会終了まであと1時間半です。この時点で先の炭酸飲料と合わせて飲み干したミネラルウォーターはペットボトル3本。飲んだ水分がそのまんま全身に吹き出しているみたいで汗びっしょり、自分自身がラジエターファン全開のYZF-R1になった気分です。
それにしても試乗の列は一向に途切れず、みな黙々とマシンを乗り換えてそれぞれの走りを確かめている様子。この暑さの中、熱心にも程があるッ!ってくらいです。私はというとXV1900CUには乗りたかったのですが、完全に暑さに負けてしまっていて断念。すっかり根性ナシだ。
そんな試乗の列で一番大変だったのが先導を務めるライダーです。プレストの試乗会ではお馴染みなメンバーなのですが、この暑さの中ずっと革ツナギですからね!
休憩していた一人の方に話を伺ったところ「交代で休みながらやってますけど、今日はキツイっすね〜!」と笑ってました。先導役ですからそれほどスピードを出すわけにはいきませんし、ある意味8時間耐久レースより厳しかったのでは。
短い外周回路でもフル加速を。
そしてインフィールドでは振り回してみる。
片やバイク体験教室は2回目が始まっていて、今回も受講者は女性一人。何でも普段はYZF-R6に乗られている方だそうで、「えっ、『初めての体験教室』なのに?それなら一緒に受講させてもらえば良かった!」と思ったのは内緒です。
ちなみに現在、10月に開催される「初めてのバイク体験教室」の参加者を募集していますから、興味のある方はぜひご覧下さい。なんたって難波さんの指導ですよ!
左:難波さんの模範走行 右:でもってこちらが生徒さんの走り。さすがはR6乗り、上手でした。

スタッフから聞いた朝のアクシデント

そういえば大宮回りの一般道を走ってやって来た私は全く知らなかったのですが、この日首都高速5号線は板橋ジャンクションでタンクローリーが横転炎上する事故が発生していて、今回の試乗会をプレストと共催しているカロッツェリアジャパンのSさんは、サンシャイン60を過ぎてしばらく行ったところで前方から立ち上る異様な黒煙を見たそうで、直後に道路は通行止め。辛うじて北池袋ランプで降り、環七、R122号と繋いで何とか会場に辿り着いたものの、えらい大変だったそうです。プレストスタッフの中には北池袋ランプも閉鎖され2時間以上も足止めを喰らった人もいたとか。
現場は熱で高速道路の橋桁が変形し、架け替えが必要になったそうですが、死者が出なかったのはほんと不幸中の幸いでした…。

グランドフィナーレ〜

その後もコース脇に戻って撮影を続けたり、水を微細な霧状に噴霧することで気温を下げるクーラーのデモ機で涼んだりしながら何とか最後まで踏ん張って午後3時半、転倒者ゼロで無事に試乗会は終了。
いやぁ試乗会ではこれまで雨・台風などの悪天候は何度か経験しているけど、好天過ぎて逆にキツイ、というのは初めてだったなぁと4本目のミネラルウォーターを飲みながら思いました。スタッフも「やっぱり試乗会は春がいいねぇ!」と言ってましたけど…でも暑くても夏の試乗会もまた良しですよ、貴重な機会ですしね!
猛烈な暑さの中でしたがスタッフをはじめ、何より参加者の皆様本当にお疲れさまでした!
人もバイクもお疲れさま。