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パーツ検索機能を使ってみる
当プレストコーポレーションのサイトにはプレスト取扱車両のオーナー様向けとして、パーツ検索機能が用意されている。
逆輸入車オーナーにとっては多いとは言えない愛車の詳細な情報で、ただ眺めてみるだけでも構造を知ることが出来るし、店頭や故障などの万一の際にショップに部品を注文する際にも、自分で部品検索が出来ればおおよその価格を知ることができたり、間違って不必要な部品を注文してお金を無駄にしてしまうことも回避できる。
今回はこの「パーツ検索」機能を紹介したい。

[弓削 時保:2008.5.31]

パーツ検索を利用するための条件がある

パーツ検索はプレストサイトのトップページにボタンがあって一般に公開されており、誰でも辿っていくことができる。
但し利用にあたってはまずは利用規約に同意することが必要だ。利用規約の内容についてはそれぞれでお読み頂くこととするが、大切な部分だけ簡単に説明しておこう。


■ 車台番号を確認しておく

 利用規約には
  • このパーツカタログ検索はお客様所有の製品の純正パーツの情報をご覧いただくことを前提に作成しています。お客様が所有の製品の車台番号(フレームNo. , VINコード)をご入力いただきますと正確なパーツカタログをご覧いただけます。
  • 弊社では正確な情報をご覧いただく為に、車台番号(フレームNo. , VINコード)をご入力いただく検索方法をお勧めいたします。他の検索方法もございますが生産年月と登録年月の異なるケースや同一モデル名で仕様が異なる機種等、ご希望機種と異なるパーツカタログが表示される可能性があります。
とある。これは車台番号から該当する使用や年式を絞り込むためだ。
プレストが海外から輸入している車両は年式の違いばかりでなく、仕向地の違いによる種類がとても多い。同じ YZF-R1 でも現行の'08モデルはカナダ仕様だが、以前はそれ以外にオーストラリア仕様、US仕様、他にも扱われていないがヨーロッパ向けなど微妙な仕様が異なっていて、パーツも別物である場合がある。
車台番号で検索を行なえば、確実にその車両の仕様・年式に該当する部品が出てくるので間違いがない、だからパーツ検索機能を使う際には手元に車検証を置いてやって欲しい、とそういうことだ。


■ パーツ検索を使用する環境は Windows2000 以降+Internet Explorer5..5以降のみ

 Mac とか linuxなどの環境、ブラウザもI.E.以外の例えばFireFoxなどでは利用することが出来ない。システム自体はJSPで構成されているようだが、ActiveXコントロールなど環境に依存する機能が使われているようだ。ここは諦めて素直にWindowsから利用しよう。


■ 全ての車両が登録されている訳ではない

  • パーツカタログは弊社の販売製品で公開出来るデータがある機種のみ対応しております。お持ちの製品が掲載されていない場合もございます。
とのことで、最新モデルがまだ公開されていなかったりする場合もある様だ。実際試してみた限り、5月30日現在でYZF-R6の'08モデルは検索できたが、FZ6 Fazer S2はまだ登録されていないようだった。そういう場合は致し方ない、公開されるまで気長に待とう。ちなみに公開されるデータの管理はプレストが直接行なっているわけではないようだ。


■ 価格は参考程度に

  • パーツカタログの価格はメーカー希望小売価格(消費税込み)です。 価格は全て参考価格です。 詳しくはプレストオフィシャルショップにお問合せください。表示価格に工賃は含まれていません。価格・仕様は予告なく変更される事があります。代替により価格変更が生じる場合があります。
これは"お約束"というか部品の価格は結構頻繁に行なわれるのと、多分輸入車の場合為替レートに影響される面もあるから、実際発注するのであれば必ずショップに価格は確認してからにして欲しい。


■ 部品は必ずあるとは限らない!

こう書くとギョッとされるかも知れないが、これは利用規約に書かれている訳ではなく、筆者がショップで聞いた話として一部の機種でそういうことがあるらしい。その一部の機種とは海外で企画・生産されている純粋な「輸入車」だ。
YZF-R1の様に日本で生産され一旦海外に輸出された車両を「逆輸入」したものは、基本的に日本国内で作っているのだから国内に部品はあるわけだ。しかし純粋な輸入車の場合、サスペンションがパイオリ、マルゾッキ製だったり、キャブレター(今はもうインジェクションですが)がデロルトだったりと、向こうの有名な部品メーカーで生産していることがあり、そうした場合には基本的に日本国内に部品はない場合があるのだという。
もちろん輸入元たるプレストも何の策もなくそうした車両を輸入している訳ではなく、むしろそうした部品を滞りなく供給するために周到な準備をしているようだが、それにしても例えば比較的発注を受ける機会の多そうな外装パーツは国内に在庫があっても、普通は交換することなどないエアクリーナーボックスはストックしていない可能性は高く、そうした場合は生産国から輸入して取り寄せることとなる。当然、通常よりも時間を要する場合も出てくる。
そうした事情まではこのパーツ検索機能では分からないので、発注の際に注意が必要、ということだ。

以上の様な注意点を理解した上で、次のページで実際にパーツ検索を試してみよう。