![]() ![]() こういう地味なパーツが意外に面白かったりする
細かい部品ほど面白い。とオイルシールに萌えるショックアブソーバーやブレーキというのは、部品の中でもカスタマイズの基本みたいな派手目な面があるが、東京モーターショーはカスタマイズパーツを扱うショップみたいなものは出ていない。だからさきに挙げた企業も単品で売ってくれるようなところでは、殆どない。
同様に「地味目な」部品メーカーというのも多数出展していて、僕的に萌えたのがこれ、オイルシール。まず間違いなく脚光を浴びる種類の部品ではないのだが、材質やらリップの形状やらと話を聞いてみると面白いネタは色々ありそうだ。ちなみにここは武蔵オイルシール工業。(社)日本自動車部品工業会の共同出展で、他にもブッシュやラバーブーツを制作している大野ゴム工業、これはカスタムパーツとしてNAP'sあたりに並んでいたら人気が出るんじゃないか、と思った外皮がステンメッシュのケーブルを作っていたやまと興業なども覗いてみると面白い。
![]() 左:大野工業のブッシュなどラバー製品 右:手前2つ目がステンメッシュのコントロールケーブル。アールズみたい…
そのほかありとあらゆる種類のスプリングを扱っている日本発条、環境対応塗料とダストフリーサンディングシステムを一生懸命プレゼンしていたイサム塗料、レースなどでも見かけるクラッチのF.C.C.やEXEDYなどなど、それぞれの分野でさまざまな技術革新が行なわれているのを見ていると、また自分の愛車への理解やカスタマイズのヒントが見つかったりするはずだ。
![]() 左:F.C.C.のバックトルクリミッター機能付きクラッチ 右:こんなに集約化されているのかと思える、九州柳川精機のキャストフレーム
最後に番外編これは商用車のゾーンで見かけたのだが、トヨタ車体が展示していたハイエースの特装車でバイク用のパワーリフターを装備したトランスピットというコンセプトカー。リフターは福祉車両で車いすの上げ下ろしに使う物を大きくしたみたいなものだった。
トランポとしては上げ下ろしの機能は良いけど、リフターがやたらとスペースを食っているので現実にはどうかな〜と思って眺めていたが、デモで車内からリフターに乗って出て来たマシンは…、ケニー・ロバーツが乗っていた1978年型のYZR750(OW31)!?
一体どっからこんなモンを持って来たんだろう?つーか「バイクのレース等を趣味にしたユーザーを対象としたコンセプトカーです。」っていうコンセプトと、これズレてんじゃないかなぁ(笑)。ショーモデル運搬車だよね、これじゃ。
載せるんだったら「もて耐」用のマシンなんかの方が、まだリアリティあるんじゃないか、などと写真を撮りながら思ったりした。ま、30年前の珠玉のワークスマシン、間近に見られて嬉しかったですけど。
![]() 周りにした人達も意外なマシンの登場にカメラを向けまくりだった
|








