![]() サンマを求め長蛇の列!
駅に近づくにつれ、確かにサンマの焼ける良い香りが漂ってくる。駅前ロータリーに着くと通りの向こう側では大きな焼き台がいくつも並び、そこでサンマを受け取る人の長蛇の列が!
いや相当数の人が集まっているであろう事は想像していたが、あまりの多さに驚く。しかもこの時既に12時過ぎ。こりゃありつく前にサンマが尽きるのではないかと思いながらも、とにかく列に並ぶことにして横断歩道を渡ってすぐのところにあった短い列に並んでみた。
そこはサンマではなく徳島県神山町の物産展への列で、100円でスダチを2回つかみ取りができるというもの。せっかくなので参加させて頂く。
![]() 左:並んだ先は、100円つかみ取りスダチの神山町物産展。 右:本気になると結構ミスする。
係の人によれば「下からすくい上げる様にするといいですよ」とのことだったが、前のお姉さんは頑張り過ぎて指の間からスダチがこぼれていた、あ〜あ。しかしそれをササッとフォローしつつ袋にスダチを一杯入れてくれる。僕も真似してすくったが40個ばかりも取れたろうか、しばらくスダチには困らなそうだ。
それでいよいよサンマの列に並ぶべく歩き出す。左へ緩やかにカーブしている目黒通りは随分先まで人が並んでいるのが見えるのだが…、テクテクテクテク、相当歩いて着いたのは上大崎の交叉点。
![]() 左:こんなトコまで戻って来ちゃったよと思ったら…。 右:まだ続くんかい!
さっきバイクを停めた白金五反田線だ。何だよ駅前に行かなくとも真っ直ぐこっちにくれば並べたんじゃん、と些か脱力して列に並ぼうとすると、何と列は南に折れてさらに続いている。正直もういいんじゃね?とも思ったが、ここまで来て…と気持ちを立て直し最後尾を求めて歩くと、ようやく見えてきた最後尾は実にタイ大使館の前であった。帰ってからGoogleMapで見てみたら650m程もあったろうか、シャレにならない長さでありここから1時間半、キッチリ待たされることとなった。
![]() 左:まだ延々と続く続く…。 右:やっと辿り着いた最後尾はタイ大使館前だった。
ついにサンマに到達!待っている間の話は、まあ色んな人が並んでいるもので、それを観察するだけでも充分面白かったのだが、ここでは割愛する。で、1時間半後の2時過ぎ、手前で紙のトレーを貰ってついにサンマの焼き台に到着。まさに炭火で焼きたての一尾を頂戴する。すぐ先ではスダチ大使のお姉さんにスダチを一絞りしてもらい、大根おろしも貰って路地に用意されたテーブルで「いただきます!」
![]() 目黒のサンマ、どーん!
![]() 左:焼きたてはむっちゃくちゃ旨い。 右:あっと云う間にこの姿。何も残さん!もう一尾食べたいくらい。
お味は?って、1時間半待っただけの甲斐はあった。何しろ宮古港から直送された、刺身で食べられるくらい新鮮なサンマをガンガンに熾した炭火でじ〜っくり焼いているのだ、これがマズイわけがなかろう!あっと云う間にワタも骨もペロッと食べてしまった。
ちなみにワタがちゃんと食べられるのは漁法の良さもあるらしい。大量のサンマを網で一気に獲ると、サンマが網の中で暴れて自分たちの鱗を飲み込んでしまい、こうなるとワタは鱗だらけで食べにくい物になってしまうのだそうだ。しかし宮古のサンマはそうした鱗は全くなく、ワタも実に美味かった。
![]() 左:神社の奥では寄席が開かれていた。 右:その横では子供に大人気の風船細工のお兄さん。
これから秋にかけては全国でこうした様々なお祭りが開催される。何も遠くまで行くことはない、新聞の地方版のページや、自治体が発行している県報や市報などを見れば、思わぬイベントがあったりするものだ。ブラリとバイクを転がして行ってみるのも楽しいと思う。僕ももう2つ3つ、お祭り巡りをするつもりです。
![]() 福引きではコシヒカリ3kgまで当たったよ!
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