テキストサイズ 小 |中 |大 |

presto_logo.jpgYZF-R1 / YZF-R1M Special HomePage 2017

HOME > テクノロジー/Technology 第5回


High tech armed Pure Sport
r1_r1-m_logo.pngttl_technology.png
 YZF-R1/ YZF-R1Mの持つ、さまざまな機能とポテンシャルを紹介します。

第5回 歴代の伝統を受け継ぎながらも、完全に新しくされたデザインコンセプト

YZF-R1/R1Mの根幹を成すマシンコンセプト「High tech armed Pure Sport/ハイテク武装したピュアスポーツ」のまさに「ピュアスポーツ」。
今回はこれの元に導き出された、YZF-R1/R1Mのについて解説します。

 YZF-R1/R1Mのデザインコンセプト「Speed Racer/スピード・レーサー」とは、この命題を追求して行き着いた答え「水平基調」がベースとなっています。
 YZF-R1/R1Mではこの水平基調をベースに、低く抑えたタンクやフロントカウルのノーズ、前輪に沿って大きくカットしたフロントカウル前側と、大きく開いたシート下空間などを調和させ、軽量でスリム、そしてコンパクトな車体を視覚的に表現したことがデザイン上の大きな特徴であり、さらにサイドカウルの表面積を必要最低限とし車体側面の投影面積を減らしたことで、実際に前方投影面積の少ないコンパクトでスリムな車体幅も実現しているのです。

technology_05_01.jpg

 さらに新たな造形表現としてボディ側面を流れる空気と、カウル内側の空気の流れがクロスする空力特性を「クロスレイヤードウイング」と名付け、YZF-R1/R1Mのアイデンティティとして定義しました。
 この滑らかに重なり合う「クロスレイヤリングウイング」によってデザイン的なインパクトを与えるとともに、空力特性やエアフローを確保し冷却系の熱処理効果を高めるなど技術的な効力も高め、ふたつの要素を高度にバランスさせているのです。

technology_05_02.jpg

 YZF-R1シリーズ歴代の二眼ヘッドライトを受け継ぎつつ、まるでヘッドライトを持っていないレーシングマシンのようなフロントビューへと一新。
 そして世界最高峰のロードレース選手権、MotoGPで大きな存在感を放つYZR-M1のエッセンスを取り入れ、カウル前面にはセンターダクトを採用。これによって街を走るYZF-R1も、サーキットで戦うYZF-R1も、フロントフェイスやサイドシルエットから受ける印象に差が無くなり、ユーザーが常にレースレディな雰囲気を味わうことが出来るようになりました。
 このほかテールカウルをはじめバックミラーやマットガードなど、車体本体から飛び出たパーツはすべてウイング形状のデザインを採用。徹底的に空力抵抗低減を図ったことにくわえ、水平基調のシルエットのなかにそれらのパーツをデザインすることで、軽量でパワフルな特性や優れた空力特性をより強く印象づけているのです。

technology_05_03.jpg

technology_05_04.jpg


戻る